CONTENT コンテンツ

深爪を矯正!セルフのやり方とコツは?

自分の爪を見るたびに深爪がきになる・・・なんとか自分で治せないものか・・・

噛み癖・むしり癖・爪をついついいじる・短く切りすぎる

こういう理由で、深爪気味の自分の爪を見るのが嫌な方も少なくないはず。
あなたも同じように悩まれていますよね。
サロンや病院に行く時間をなかなか作れないけど、深爪を自力でなんとか出来ないかな。

  • 深爪矯正は自分でもできるの?
  • どのようにやればいいの?
  • 期間はどれくらい?

について詳しくご紹介します。

深爪矯正は自分でもできるの?

まず矯正とは” 欠点・悪習などを正常な状態に直す”と言う意味から、日頃の生活習慣や癖などを見直すことも含め、今回ご紹介する方法をぜひ試してみていただけたらなと思います。

ちなみに、ここでいう自分で行う深爪矯正というのは「ハイポニキウム”爪下皮”(そうかひ)」を伸ばすことです。

ハイポニキウムとは爪の下にある皮膚のことです。
伸びてきた爪(ネイルプレート)の先から、その下に細菌や異物が入らないように防ぐ役割をしているのが、このハイポニキウムなんです。

このハイポニキウムを伸ばす方法は、スカルプチュアやジェルを爪に乗せて伸ばしていく方法があります。
スカルプチュアやジェルで強度をもたせながら爪を伸ばすことで、小さくなっていたネイルプレートも少しづつ伸びていき結果的に深爪が直るという方法です。

育成において手っ取り早いのはネイルサロンへ行って、スカルプチュアやジェルを施術してもらい自爪を伸ばす方法ですが、
今回は”自分で”というところをなので、実際にセルフで行う方法をご紹介します。

あくまで、

爪をいじりすぎない、爪を噛まないということが前提で、爪の長さを整える時は爪切りでパチンと切らないようにしましょう。
ファイルと呼ばれるネイルケア用の爪やすりで削って長さや形を整えていきます。

爪切りでパチンと切ってしまうと爪が割れやすくなったり2枚爪になりやすくなるので、爪を伸ばしていくのにとても不利になってしまうため、爪やすりを使いましょう。

あくまで、自分で爪を伸ばして矯正してみよう!という場合のおすすめのやり方をご紹介しますね。

深爪矯正どのようにやればいいの?

サロンに行かないで爪を伸ばすとなれば、
自力でジェルやスカルプをするの?という話になっていくかと思いますが、そこまで大掛かりなことはしません。

セルフネイルをされている方ならまだしも、わざわざキットを購入するのも大変ですし、間違った方法で施術すれば逆に爪を傷めてしまう原因にもつながります。
用品を揃えたり、施術にも時間がかかったりするので途中で嫌になってしまう可能性が大きいと思います。

そこでおすすめしたいのがマニキュアのように爪に塗布して自爪を補強してくれるアイテムです。

【O・P・I ネイルエンビー】

使い方はとても簡単で、爪の形を整えた後、マニキュア感覚で爪に塗るだけです。

綺麗に爪を伸ばすコツ=深爪を矯正するコツ

1:爪はファイルで長さを整える
2:O・P・Iネイルエンビーを毎日1回爪に塗る
3:1週間経過したら落として新しく塗り直す
これだけです。

見た目もO・P・Iエンビーのおかげでつやつやになりますし、爪も補強されるのでこの方法で矯正にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

O・P・Iエンビーはマニキュアのベースやトップコートとしても使えるので、お手持ちのマニキュアでカラーを塗ってもいいですね。
爪の強度が増すと爪が伸び始めて指を裏返しにしてみたときにハイポニキウムも伸びてきていると思います。

急に爪が長くなると慣れないこともあり生活に支障がでてきますので、長さを整えながら少しずつ伸ばしてみましょう。

最初は爪が伸びることに違和感を覚えると思いますが、自分で深爪を直したい!ということであれば、少しずつ慣れていきましょう。

矯正期間はどれくらい?

爪は根元から爪先まで伸び切るのに、約半年かかります。
爪の伸びる速度と爪を長く保つための我慢強さによってかかる月日に差がありますが、早い方で3ヶ月から半年で効果が出るでしょう。

爪を伸ばすのも苦手だった方も、ネイルをするようになって改善されます。
慣れないうちは、爪の長さを邪魔に感じたり煩わしい思いもしますが、根気強く伸ばす意識をすることで効果は得られますので、ぜひお試しください!