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美しい爪の再生〜深爪からの脱出〜

深爪を治したいと思っていても、自分自身で直すのは難しいですよね。

でも、地道なケアとちょとしたコツを掴めば、自分で深爪矯正をすることができます。

※ただし、深爪部分に出血や炎症などで痛みや腫れがある場合は、病院で治療をしてからにしましょう。

深爪が治らない2つの原因

深爪が治らない根本の原因は一体なんだと思いますか?

その原因は以下の2つが考えられます。

1.ストレスがたまると爪を噛んだり爪をむしる癖がある


ストレスをためると爪を噛んだりむしってしまう癖があると、少しでも爪が伸びたとしてもそれが原因で深爪になってしまっている人もいます。

このようなくせについては、自分ではしない方がいいと分かっていても、なかなかやめることができないものです。

そのやめられない自分にさらにストレスを感じて、そのストレスから爪を噛んだりむしってしまう、という悪循環になる場合もあるので、爪が伸びてもすぐに短くなって、うまくいかないということもあります。

まずはそんな自分を責めるのではなく、何か別の方法でストレスを解消できるような方法を探すことが深爪を治す一歩となるでしょう。

2.爪を切るときに短くしすぎてしまう

爪の先の白い部分が伸びてくると切りたくなってしまう人も少ないはず。

看護師や保育士といった職業など爪を長く伸ばせない方は、爪をできるだけ短くしておかないといけないということもあります。



しかし、痛みや腫れが出てしまうなどの炎症が出るほどの深爪になってしまっているのでは、切りすぎになります。

1㎜程度の長さを残して、切りすぎないように工夫をしましょう。

深爪が治るまでに行うケアの方法

深爪を治すときは、爪を伸ばすと同時に爪のケアを行なっていきましょう。

深爪になってしまっている状態が続くと、爪自体が薄くなり弱ってしまっていることが多いです。

爪が弱くなると、爪が割れたり2枚爪になってしまうこともあるため、その傷んだ部分を切る際にまた深爪になってしまうこともあります。

爪まわりを保湿する

まずは爪周りを保湿して、爪の乾燥を防ぎましょう。

保湿ケアは、爪まわり専用のキューティクルケアオイルを使うと効果的です。

洗面台や枕元にの近く置いておけば、手を洗った後や寝る前などにオイルを塗る習慣ができて、潤った状態を保つことができます。

爪にベースコートを塗って保護

ベースコートで、爪の保護をしましょう。

コーティングをすることで、外部からの刺激で爪が傷むことを防ぐことができます。

一般的なポリッシュを塗る前に使われるベースコートや、弱った爪の強化するベースコートもあるので、どちらを使用しても大丈夫です。

また、ベースコートを塗る前には、爪先をきれいに洗って油分をしっかりと拭き取ることで、持ちも良くなります。

深爪を治すためのセルフケア

爪のケアと同時に、深爪を治していくための対策もご紹介します。

爪切りの際には爪切りではなくやすりを使う

爪を切る際は爪切りではなく、やすりを使って爪の長さを整えることで深爪になりにくくなります。

爪切りを使うと爪を切りすぎてしまったり、爪をバチっと切った衝撃で爪が二枚爪になりそこから深爪になってしまうこともあります。

やすりを使えば、爪の長さを細かく調整できるため、いきなりバチッと切りすぎることも無くなります。

また、やすりで爪を少しずつ削ることで爪への負担を軽減して、二枚爪にもなりにくくなります。

ジェルネイルで保護する

ネイルサロンに行けば、ジェルネイルで保護してもらうことができます。

ジェルネイルはLEDライトを当てて硬化させるため、強度も出て、ベースコートよりしっかり強化されます。

さらに、ジェルネイルをすることで爪に厚みが出るので、無意識に爪を噛もうとしても噛めなかったり、むしることもできなくなるため、深爪もできにくくなることが期待できます。

深爪になった原因を知り、地道なケアを続けてみよう

深爪になった原因には生活に根付いた癖があると思います。

いきなり直そうしてみても、生活に根付いた癖を正して深爪を治していくには、簡単に行かないこともあるでしょう。

少しずつ自分でできそうと思ったところからやってみて、ケアをする習慣や噛まないような工夫をして深爪を直してみてくださいね。