深爪の治し方は？原因を知って深爪矯正をしよう！

爪を噛んだりむしる癖がある人は、ストレスが溜まることで爪が伸びると噛んだりむしったりして深爪になってしまっている人が多いです。

このような癖は、自分ではやめた方がいいと分かっていても、やめられないものです。

そのやめられない自分にさらにストレスを感じて、そのストレスから爪を噛んだりむしってしまう、という悪循環に陥ることもあります。


このような癖がある人は、爪が伸びてきてもすぐに噛んだりむしったりと、深爪を直すことがうまくいかない可能性があります。

まずは爪を噛んだりむしったりする自分を責めるのではなく、何か他の方法でストレスを解消することが深爪を直す第一歩となります。

爪の先が伸びて白い部分が見えてしまうと短く切りたくなってしまう人もいます。

看護師や保育士、飲食店といった職業であれば、爪をできるだけ短くしておかないといけないでしょう。



しかし、深く切りすぎて傷みや膿が出てしまうなどの炎症が出るほどでは、切りすぎです。

切りすぎないように気をつけましょう。

爪周りの保湿ケアをすることで、爪の乾燥を防ぎます。

爪の保湿ケアは、専用のネイルオイル（キューティクルケアオイル）を使うのが効果的です。
慣れないうちはまずはハンドクリームを定期的に塗って保湿するところから初めて見るのも一つです。
日頃から保湿を意識できるように、洗面台や枕元に置いておくことで、手を洗った後や寝る前などにネイルオイルやハンドクリームを塗る習慣が作りやすく、潤った状態を保つことができます。

ベースコートを塗布することで、爪をコーティングして強化をしましょう。

コーティングをすることで、外部からの刺激での爪が傷むことを防ぐことができます。



弱った爪の強化する専用のベースコートを使うと効果的ですが、ない場合はポリッシュを塗る前に使われる一般的なベースコートを使っても大丈夫です。

また、ベースコートを塗る前にアルコール消毒などで油分をしっかりと拭き取ることで、ベースコートの持ちも良くなります。

爪を切るときは、爪切りではなく、やすりを使うことで深爪になりにくくなります。

爪切りを使うと爪を切りすぎてしまったり、爪をパチンと切った衝撃で二枚爪になったり、その弱くなった爪が割れて深爪になってしまったりします。

やすりを使えば、一気に切られることがなく、細かく爪の長さを調整することができます。

そして、爪を少しずつ削ることで爪への衝撃を軽減して、2枚爪にもなりにくくなります。

初めは慣れないかもしれませんが、伸ばしすぎる前にこまめに削るようにすれば、爪の長さの調整がしやすくなりますよ。

ネイルサロンでジェルネイルをして、爪を強化してもらうことができます。

ジェルネイルは強度もあり、ベースコートよりしっかり強化されます。

さらに、ジェルネイルを表面に塗布すれば爪に厚みが出るので、無意識に爪を噛んだりむしろうとしても、簡単には取れません。

ただし、ジェルネイルができるのは、深爪による炎症が起こっていない場合だけです。
痛みや出血がある場合は、治るまでジェルネイルはしないでおきましょう。