顔は鏡で見ないと自分では見えませんが、爪はいつでも目に見える部分なので、そこがキレイだと気分が良いもの。
反対にその爪に自信がないと、ネイルカラーを塗っみたり、手をグーにして見せないようにと隠したりもしてしまいがち。
その様々な爪の悩みをクリアにしてくれるのが「育爪」です。
今回は、自宅で出来る簡単ケアの方法と、日頃からの習慣を変えるだけで、“一生もの”の健康的でキレイな爪になる「育爪」について、詳しく解説していきます。
あなたも自爪をキレイにして、毎日を良い気分で過ごしてみませんか?
育爪とは何?
「育爪」とは、すっぴんの自爪を健康的で綺麗に育てることです。
毎日の習慣で、爪が本来持っている保水性・保油性を生かしながら、健康的で美しい爪を育てていきます。
手の爪が根本から爪先まで生え変わるのには、約半年かかるんです。
したがって、健康的な爪を育てるためには、サロンでお手入れしてもらうだけではなく、毎日のホームケアが大切。
実はそのホームケアを正しく行うだけでも、「育爪」を叶えることができます。
素の自爪がキレイになれば、爪を飾る必要も感じなくなり、自爪で満足出来るようにもなります♪
毎日の習慣で、爪が本来持っている保水性・保油性を生かしながら、健康的で美しい爪を育てていきます。
手の爪が根本から爪先まで生え変わるのには、約半年かかるんです。
したがって、健康的な爪を育てるためには、サロンでお手入れしてもらうだけではなく、毎日のホームケアが大切。
実はそのホームケアを正しく行うだけでも、「育爪」を叶えることができます。
素の自爪がキレイになれば、爪を飾る必要も感じなくなり、自爪で満足出来るようにもなります♪
なりたい理想の爪をイメージしてみよう
サロンでしてもらうジェルネイルとは異なり、「育爪」には毎日自分でお手入れをする習慣が大切です。
「こんな爪になりたいな」と、理想の爪の状態をイメージすることで、日々のお手入れすることが楽しくなります。
上の写真のようにキレイな爪になれたら、手元をお洒落することが楽しくなって、出会う人みんなにも爪を見てもらいたくなりますよね。
「こんな爪になりたいな」と、理想の爪の状態をイメージすることで、日々のお手入れすることが楽しくなります。
上の写真のようにキレイな爪になれたら、手元をお洒落することが楽しくなって、出会う人みんなにも爪を見てもらいたくなりますよね。
「美爪」の条件とは?
爪にコンプレックスのある人のほとんどは、深爪や小さい丸っこい爪のように、爪のピンク色の部分が短いのだそう。
普通に爪を伸ばしていくと、先の白い部分だけがが伸びていくので、ただ爪を伸ばしているようで清潔感のない印象になってしまいますよね。
「育爪」では、爪と指先の皮膚が密着してピンク色に見える部分を育てていくことで、縦長の美しい爪の形を手に入れます。
普通に爪を伸ばしていくと、先の白い部分だけがが伸びていくので、ただ爪を伸ばしているようで清潔感のない印象になってしまいますよね。
「育爪」では、爪と指先の皮膚が密着してピンク色に見える部分を育てていくことで、縦長の美しい爪の形を手に入れます。
育爪をするとこう変わります
30代の方で、爪のピンク部分を伸ばしたいという理由でご来店頂きました。
一番上の写真では爪を伸ばすとそのまま白い爪が伸びていて、甘皮もへばりついています。
真ん中は3週間後ですが、甘皮もすっきりしていて、すでにピンク部分が長くなっています。
一番下は2ヶ月後ですが、さらにピンク部分が伸びていて、縦長の印象の爪になっていますね!
一番上の写真では爪を伸ばすとそのまま白い爪が伸びていて、甘皮もへばりついています。
真ん中は3週間後ですが、甘皮もすっきりしていて、すでにピンク部分が長くなっています。
一番下は2ヶ月後ですが、さらにピンク部分が伸びていて、縦長の印象の爪になっていますね!
爪を育てる3つの簡単習慣
STEP1:オイルケアでしっかりと保湿
爪のトラブルの原因のほとんどは、乾燥だということはご存知ですか?
オイルでしっかりと保湿をすることで乾燥を防止することができます。
今のご時世、手洗いや消毒が頻繁なため、手や指先は乾燥しがちです。そして水仕事などで手が荒れがちな場合でも、改善と予防になりますので、オイルケアは欠かさずにやってみましょう。
【実際にオイルを塗ってみましょう】
まずは手を上に向けて、1本ずつ順番に爪の裏側からオイルを垂らします。
マッサージしながら両手全体にオイルを馴染ませます。
オイルでしっかりと保湿をすることで乾燥を防止することができます。
今のご時世、手洗いや消毒が頻繁なため、手や指先は乾燥しがちです。そして水仕事などで手が荒れがちな場合でも、改善と予防になりますので、オイルケアは欠かさずにやってみましょう。
【実際にオイルを塗ってみましょう】
まずは手を上に向けて、1本ずつ順番に爪の裏側からオイルを垂らします。
マッサージしながら両手全体にオイルを馴染ませます。
なぜ爪の裏から塗るの?
オイルを垂らすのには爪の裏から!3つの理由があります。
①爪の表面より裏のほうがオイルが染み込みやすいので、爪の白い部分が透明になり見た目がキレイになる
②オイルを塗ってそのまま待つと爪の側面にもオイルが行き届いて、横に出てきた小爪(爪のささくれ)が出来なくなる
③最後に甘皮にもオイルが行き届いてささくれが出来なくなる(ここが一番重要)
①爪の表面より裏のほうがオイルが染み込みやすいので、爪の白い部分が透明になり見た目がキレイになる
②オイルを塗ってそのまま待つと爪の側面にもオイルが行き届いて、横に出てきた小爪(爪のささくれ)が出来なくなる
③最後に甘皮にもオイルが行き届いてささくれが出来なくなる(ここが一番重要)
どのくらいの頻度で塗れば良い?
オイルを塗る頻度は手や指先が乾燥したと思ったら、1日5回以上がおすすめです。
そんなに?と感じるかもしれませんが、朝起きた時1回、食事の前3回、就寝前1回と塗るタイミングを決めておけば、習慣化できる気がしますよね。
また、爪を噛みたくなったり、いじりたくなったりしたときも、特にオイルを塗ってください。
爪を噛んだりいじったりする人は、爪周りが乾燥して硬くなった皮膚やささくれが気になり、それを取り除きたくなります。
しかし、そう感じた時にオイルを塗ると、乾燥して白くなった部分やささくれなどが見えなくなり、噛んだりいじったりしたかったところがわからなくなるので、触らなくなります。
そんなに?と感じるかもしれませんが、朝起きた時1回、食事の前3回、就寝前1回と塗るタイミングを決めておけば、習慣化できる気がしますよね。
また、爪を噛みたくなったり、いじりたくなったりしたときも、特にオイルを塗ってください。
爪を噛んだりいじったりする人は、爪周りが乾燥して硬くなった皮膚やささくれが気になり、それを取り除きたくなります。
しかし、そう感じた時にオイルを塗ると、乾燥して白くなった部分やささくれなどが見えなくなり、噛んだりいじったりしたかったところがわからなくなるので、触らなくなります。
STEP2:爪を使わないで指を使う
実は爪のピンクの部分を長く伸ばしたい時に最も重要なのは、指の使い方です。
ピンクの部分はちょっとした衝撃でも爪と皮膚が剝がれやすいので、指先を頻繁に当ててしまうとせっかくのケアが台無しになります。
「爪をものに当てない」「爪を道具として使わない」の2点を常に意識して生活してみましょう。
これらを意識していると、爪がキレイになるだけではなく、自然と仕草が美しい人にもなれるのです。
【こんなときに爪に負荷がかかっているかも】
食器などの洗い物をする時は手袋をしていても、洗濯物を畳んだり布団を干したりする時は手袋をしないですよね。
意外かもしれませんが、布との摩擦でも手や爪先の水分が奪われてしまうので、手袋をはめるのをおすすめします。
また、エレベーターや照明などのボタンやスイッチを押す際は、指先ではなく指の関節を使ったり、パソコンのキーボードを触る時は爪を当てないようにするなど、日ごろの指先の習慣を見直すことも大切です。
ピンクの部分はちょっとした衝撃でも爪と皮膚が剝がれやすいので、指先を頻繁に当ててしまうとせっかくのケアが台無しになります。
「爪をものに当てない」「爪を道具として使わない」の2点を常に意識して生活してみましょう。
これらを意識していると、爪がキレイになるだけではなく、自然と仕草が美しい人にもなれるのです。
【こんなときに爪に負荷がかかっているかも】
食器などの洗い物をする時は手袋をしていても、洗濯物を畳んだり布団を干したりする時は手袋をしないですよね。
意外かもしれませんが、布との摩擦でも手や爪先の水分が奪われてしまうので、手袋をはめるのをおすすめします。
また、エレベーターや照明などのボタンやスイッチを押す際は、指先ではなく指の関節を使ったり、パソコンのキーボードを触る時は爪を当てないようにするなど、日ごろの指先の習慣を見直すことも大切です。
STEP3:自宅で簡単甘皮処理
爪のケアといえば、「甘皮処理」と「表面磨き」も行うのが一般的ですが、「育爪」のケアでは無理に触らないことです。
まず、「甘皮処理」は無理に自分ではやらないこと!
サロンでプロにお任せしないと、爪を育てるのに大切な甘皮を傷つけてしまうことがあります。
特に大切な甘皮を切り取ったり、無理に押し上げたりすると、雑菌が侵入して爪周囲炎になる可能性があります。
気になる場合は、お湯で柔らかくなっている時にコットンで爪の表面にこびりついている薄皮をふき取る程度でOKです。
それ以外のケアは自分ではしないようにしましょう。
「表面磨き」をすると縦すじや凸凹は薄くなりますが、削った分だけ爪の厚みも薄くなります。
縦すじや凸凹がなぜ出来るのか、その生み出している生活習慣を変えていないため、ずっと表面磨きをし続けることになります。
オイルを塗るのを習慣にすることで、しっかり保湿ができ、徐々に縦じわや凸凹のないキレイな爪に生え変わっていくので磨く必要がなくなります。
まず、「甘皮処理」は無理に自分ではやらないこと!
サロンでプロにお任せしないと、爪を育てるのに大切な甘皮を傷つけてしまうことがあります。
特に大切な甘皮を切り取ったり、無理に押し上げたりすると、雑菌が侵入して爪周囲炎になる可能性があります。
気になる場合は、お湯で柔らかくなっている時にコットンで爪の表面にこびりついている薄皮をふき取る程度でOKです。
それ以外のケアは自分ではしないようにしましょう。
「表面磨き」をすると縦すじや凸凹は薄くなりますが、削った分だけ爪の厚みも薄くなります。
縦すじや凸凹がなぜ出来るのか、その生み出している生活習慣を変えていないため、ずっと表面磨きをし続けることになります。
オイルを塗るのを習慣にすることで、しっかり保湿ができ、徐々に縦じわや凸凹のないキレイな爪に生え変わっていくので磨く必要がなくなります。
育爪で自分の爪に自信を持ちましょう
毎日の習慣で少しずつ時間をかけて、丁寧に自分の爪を育てるのが「育爪」です。
髪や肌に比べて年齢の影響を受けにくいパーツなので、ケアを続けることでいつまで経っても健康的でキレイを保つことができます。
毎日の習慣をほんのちょっとだけ変えて、見ているだけで嬉しくなるような「美爪」を育ててみませんか?
髪や肌に比べて年齢の影響を受けにくいパーツなので、ケアを続けることでいつまで経っても健康的でキレイを保つことができます。
毎日の習慣をほんのちょっとだけ変えて、見ているだけで嬉しくなるような「美爪」を育ててみませんか?