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自爪育成でハイポニキウムを伸ばそう!

ハイポニキウムは爪の内側にくっついている薄い膜のことです。
長い方は白い爪にくっついて3〜4mmも伸びてきます。

  • ハイポニキウムはどこまで伸びるの?
  • ハイポニキウムが伸びてくる兆候は?
  • ハイポニキウムが伸びる人と伸びない人の違いは?
  • ハイポニキウムは伸びすぎも良くない場合も。痛くなった時の対処法を知ろう

ハイポニキウムはどこまで伸びるの?

ハイポニキウムは爪と一緒に伸びてくるので、爪を伸ばすと一緒に伸びてきます。

ネイルを日常的にしている人は常に爪が長い状態の場合が多いので、ハイポニキウムも長い人が多いです。

ハイポニキウムが伸びる速さは?

ハイポニキウムは速い人で1ヶ月に3~4㎜程度伸びてきます。

ただしこの速さで伸びる人はハイポニキウムが伸びやすい環境下での話になってきます。

例えばネイリストに定期的に爪のケアをしてもらっている人は、ハイポニキウムも伸びやすいです。

ハイポニキウムが伸びる兆候は?

爪裏の皮膚が引っ張られるような感覚がある
爪裏から薄い膜が見えてくる
指の腹に縦のシワができる

上記の3点はハイポニキウムが伸びる兆候です。

ハイポニキウムが伸びる人と伸びない人の違いは?

大きく分けて以下の通りです。

伸びやすい人:爪が長い・保湿ケアをしている・爪切りを使っていない・爪に負担をかけていない
伸びにくい人:深爪・乾燥している・爪切りを使っている・指先を酷使している

ハイポニキウムが伸びやすい人は?

日常的に爪を伸ばしていて、日頃から保湿ケアをしている人はハイポニキウムが伸びやすい人です。

なぜならば爪がいつも短く爪まわりが乾燥しているとハイポニキウムは伸びにくいからです。

そのような場合はたとえ伸びてきてもハイポニキウムが剥がれやすくなってしまいます。


保湿ケアにはネイルオイルがおすすめです。
ネイルオイルは爪や爪まわりに栄養を与えて、健やかになってくるので、ハイポニキウムも伸びやすくなります。

ハイポニキウムが伸びにくい人は?

爪切りを使う人は、パチンパチンを切る度に爪やハイポニキウムに衝撃を与え、その成長を妨げています。

そのためハイポニキウムは伸びにくくなってしまいます。

また、爪を使ってパソコンのキーボードを強く打っている人やシャンプーを爪を立てて洗うなど、爪に負担がかかる生活をしている人もハイポニキウムは伸びにくくなるでしょう。

ハイポニキウムを伸ばしてネイルベッドを長く育てたい人は、爪の白い部分を常に3㎜ほど伸ばし、爪先を使わないように意識して、保湿ケアをしてみるといいですよ。

ハイポニキウムは伸びすぎると痛くなる場合も?

ハイポニキウムには神経があるため、爪の裏側から傷つけたりすると、チクチクとした痛みを感じるでしょう。

また、ハイポニキウムが伸びすぎていると爪の白い部分が折れた時に一緒に剥がれて損傷してしまう場合もあります。

爪が折れやすい人はベースコートやジェルネイルで補強をしたり、日頃からネイルオイルで保湿をして爪をしなやかにしておくといいです。

ハイポニキウムが伸びすぎた時はどうする?

指の腹を少しずつ軽く押し下げるとハイポニキウムの伸びすぎを防止できるようです。

ただし力を入れすぎて押し下げてしまうと、ハイポニキウムが一気に剥がれて痛みを伴う可能性もあるので注意が必要です。

また、ハイポニキウムが乾燥した状態でも痛みを感じやすくなるので、保湿ケアをしてやわらかくしてからしてみるといいでしょう。

ネイルサロンに通っている方はネイリストに相談しましょう!

まとめ

ハイポニキウムは1ヶ月で3~4㎜伸びてきます。

爪を常に伸ばして保湿をしている人はハイポニキウムも伸びやすいですよ。

ハイポニキウムを伸ばして美爪を手に入れましょう!